若竹大寿会創設者 竹田ハツ「若竹大寿会創設の思い」

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「若竹大寿会創設の思い」

社会福祉法人若竹大寿会 会長 竹田ハツ

戦前・戦後を大変な苦労をして生き抜きながら、晩年に介護を担う人がいらっしゃらない方々を助けたい一心で特別養護老人ホーム若竹苑を開設しました。

平成元年、30年前のことで、集まってくれた職員は皆、お年寄りが大好きで、お一人お一人に向き合い新しい介護方法を次々と生み出して、目を見張るほどお元気になられるご利用者のご様子に驚きながら、やりがいに満ちあふれた明るい介護現場でした。さらに他がまだ考えもしない最先端の器機(リフターや排泄感知器等)を積極的に導入し、職員の介護負担軽減を可能にしました。

また、食事こそが自立支援の源であり、生活を豊かにするものと考えていました。それに応えた栄養調理部門は、薬膳料理・長寿食に加えて有名シェフからも1年にわたり実技を学び、ゼリー食・ソフト食を含む全員参加型のバイキングを実現し、若竹苑をさらに有名にして全国から毎週のように見学者であふれました。職員は、介護施設で働くことに自負と喜びを感じた時代です。

平成10年に2つ目の施設を開設し、その後、社会の要請に応えるかたちで次第に事業所が増えて法人が大きくなりました。今では若々しい後継者たちに恵まれ、一丸となって未来に向けて輝かしい活躍をしている姿に、開設者として大変嬉しく思っています。

今後も職員の皆さんには、若竹大寿会の創設の思いを継承し、目の前のご利用者の今日より明日がもっと幸せでありますよう、優しい思いやりを持って専門性を磨いてほしいと願っています。

若竹大寿会会長 竹田ハツ