【元旦♪】おせち料理&お雑煮膳☆
2022年1月6日
~明けましておめでとうございます~
~本年も宜しくお願い致します~
元旦に、おせち料理をお出ししました♪
軟菜食・ソフト食・ミキサー食と、ご利用者様お一人おひとりに合わせた調理方法でお出ししました♪
~お献立~
★御屠蘇(おとそ)
「元旦に薬酒を飲むことで一年の邪気を払い、寿命を延ばすという習わしです」
★御赤飯
★祝い汁(セリ 手まり麩)
★御節料理
・松風焼き 花型サーモン 蟹 伊達巻
・昆布巻き「喜ぶ」
・紅白膾「平和の願い」
・黒豆 チョロギ「まめに働き、まめに暮らせるように」
・御煮〆(蕗 筍 南瓜 里芋 人参 春菊)
★新春デザート
・栗金団「いつも裕福でありたい」
・紅白かまぼこ
・季節の羊羹「新春の訪れを連想させる羊羹」
御屠蘇は、お庭で取れた金柑で自家製金柑シロップをつくり、生姜、枸杞、五加木、山椒、桂皮、リンゴをブレンドして、身体を芯から温め、皆様の健康を願ってお出ししました♪
ご用者様は「素敵~♪」「美味しい♪」と、笑顔でお召し上がりくださいました(*^-^*)
1月2日はお雑煮膳をお出ししました♪
餅米とお米を絶妙にブレンドしてのど越しの良い、お餅風につくりました(^^)/
関西風の白味噌仕立てのお汁にしました♪
ご利用者様も、「お出汁が効いて美味しい♪」と大好評でした(^-^)
ほうじ茶のムースも人気でした♪♪
2022年は「寅年」
★本来の干支でいうと「壬寅(みずのえとら)」★
干支は「十干」と「十二支」の組み合わせ
「十二支」はご存知の通り、子(ね:ねずみ)、丑(うし)、寅(とら)、卯(う:うさぎ)、辰(たつ)、巳(み:へび)、午(うま)、未(ひつじ)、申(さる)、酉(とり)、戌(いぬ)、亥(い:いのしし)と、その年を12種類の動物になぞらえたもので、年の他にも時刻や方角を表すことがあります。
この十二支が「干支」の意味で用いられることがありますが、干支とは本来「十干十二支(じっかんじゅうにし)」を略した呼び名で、「十干(じっかん)」と十二支を組み合わせたものです。
「十干」とは、甲(こう:きのえ)、乙(おつ:きのと)、丙(へい:ひのえ)、丁(てい:ひのと)、戊(ぼ:つちのえ)、己(き:つちのと)、庚(こう:かのえ)、辛(しん:かのと)、壬(じん:みずのえ)、癸(き:みずのと)の総称で、もとは1から10までものを数えるための言葉です。
2022年は十二支でいうと「寅年」、十干では「壬」となり干支は「壬寅(みずのえとら)」となるのです。「壬」は十干で9番目にあたることから、厳冬・静謐・沈滞といったことを表しています。また、壬は「妊」に通じることから「はらむ」「生まれる」という意味を持ちます。
「寅」は動くの意味で、「新しく動き始めた段階」という意味があります。
これらを合わせると、2022年は厳しい冬を超えて、新しく立ち上がることに向けて動き出す段階に入る1年になるのではないでしょうか。
★36年に一度の「五黄の寅年」★
五黄の寅とは、十二支と九星術の組み合わせの中でも最も運気が強いとされています♪