第58回関東ブロック老人福祉施設研究総会 参加
2023年9月15日
若竹大寿会のスタッフが、9/13、9/14の日程で行われている第58回関東ブロック老人福祉施設研究総会に参加いたしました。
今回の大会は群馬県高崎市で開催され、法人からは竹田理事長、竹田Dr、特別養護老人ホームの相談員、ケアマネジャーが総勢7名で参加し、竹田Drから「高齢者施設の緩和ケアの現状と課題」について研究発表を行いました。
~以下、参加者からの声をお届けします~
(一日目:9月13日の様子)
夜は、理事長や竹田先生と、基調講演等の内容を通して、食事の席で熱く語りあいました(^^)
(二日目:9月14日の様子)
二日目は分科会で関東各施設の様々な取り組みをお聞きしました。
竹田先生は「高齢者施設の緩和ケアの現状と課題」という演題で発表!
分科会会場を移動しながら、いろいろな発表を聞く中で、
【どの発表も素晴らしく魅力的!でも聴いていて正直くやしい…ウチだって負けられない。もっとできる。】
そんな気持ちで、聴講を終えたあと夜の意見交換の第2ラウンドが開催されました!
意見交換の場では、良かった分科会の発表内容として、
・特養の医療アクセスの課題
・看取りの推進(職員・家族とともに看取りの勉強会・看取り体験、看取りパンフ)
・認知症ケア(地域の力を活用したBPSDに対するケア)
・地域の拠点(食べログにも掲載されている地域食堂!?、グリーフケアの拠点にも)
・入院予防ケア(入院予防ケアチームによる自立支援型ケアによる入院率低下)
これらのテーマについて、若竹大寿会でも「実現したいこと」「これからのありたい姿」を語り合いました。
「こんな大会に、今回これなかった他の施設長やスタッフも連れて来たい!」
「今度、良かった取り組みの施設に『見学ツアー』を組もうか!」という理事長からの力強い提案があり、これからもっと勉強できることが楽しみです!