「元気になる」施設を目指して—転ばず楽しく過ごせる環境づくり
2025年5月12日
ご利用者様の「元気」を支える施設へ
若竹大寿会では、「元気になること」を大切にしながら、ご利用者が安心して楽しく過ごせる環境づくりに取り組んでいます。
特に、年齢を重ねると気になるのが「転倒」。ちょっとしたつまずきが大きなケガにつながることもあります。
そこで、私たちは 転ばずに安全に歩ける環境 を整えることで、ご利用者の自立した生活を応援しています。
若竹苑(介護老人福祉施設)転倒予防のための取り組み
「立つ・歩く」は毎日の生活に欠かせない動作。
これをスムーズにできるようにするため、リハビリ専門職と一緒に、以下のような取り組みを進めています。
✅ 歩行訓練:リハビリ専門職が、ご利用者の歩行状態をチェックし、個別にトレーニングを実施。
✅ お部屋の環境整備:つまずきにくい動線を確保し、手すりの設置など、安全に移動できる環境を整えています。
✅ スタッフとの連携:日々の生活の中で気づいたことをスタッフ間で共有し、サポートの質を向上させています。
「元気に過ごせる環境」で実感した変化
若竹苑では、これらの取り組みによって、ご利用者の 移動がスムーズに なり、転倒事故の件数が減少しました!
身体を動かしやすくなったことで、毎日の生活にも 自信 を持てるようになり、
「もっと歩いてみようかな」という前向きな気持ちになる方も増えてきています。
私たちは、単に歩行機能を維持するだけでなく、「楽しく、安全に過ごせる環境」を整えることを大切にしています。
これからも、ご利用者が 「できるADL」 を 「しているADL」 に近づけ、元気に生活できる場を提供し続けていきます。
わかたけ新子安でも環境を整え、ご利用者様の幸せや元気を支える施設をめざします。