介護老人福祉施設 わかたけ鶴見 BLOG

【栄養満点♪】鰻ちらし♪

2021年9月6日

~お献立~

・鰻ちらし

・清汁

・茄子のおろしのせ

・香の物

・フルーツ

 

 

 

 

 

 

 

鰻ちらし寿司をお出ししました♪

 

 

 

ご利用者様は「さっぱりして食べやすいわ♪」「元気が出る~♪」と、大好評でし(^^)/

 

 

 

 

すまし汁は、海老しんじょうと柚子を入れました♪

 

「柚子の香りで食欲が出るわ♪」との感想も頂き、幸せそうな笑顔でお召し上がりくださいました(*^-^*)

 

 

 


 

柚子(ゆず)の効能・効果・栄養について

 

柚子の爽やかな酸味(クエン酸)が胃液の分泌を促して消化を促進したり、魚肉の毒を消すとされています。疲労回復や筋肉痛の改善に役立ち、高血圧予防やむくみの改善、便秘解消などへの効果・効能も期待されています。

 

 

柚子の種の表面のヌルヌルした部分は、ペクチン質と呼ばれ、血糖上昇の予防やコレステロール値のコントロールをする働きがあります。また、血行を促進するピネンやリモネン、抗炎症作用のあるナリンジンなども含まれ、これらの作用で血液の循環も良くなり、冷え性やリウマチの症状が改善されると考えられています。

保湿・保水成分があることから、ローション(化粧水)にも使用され、あかぎれやしもやけなどにも効果的です。

 

 

柚子の白い綿や筋の部分には、ヘスペリジンというポリフェノールの一種が多く含まれており、血管を強化しむくみなどを防ぐ役目があります。また、血流を改善する役目があり肩こりや、冷えの改善ができます。

柚子に含まれるヘスペリジンの量は、みかんの20倍、レモンの3倍です。

 

リモネンという香り成分は、大脳に直接働きかかけて、ストレスを和らげるなどのリラックス効果があります。

 

 

柚子は、5月頃から花を咲かせはじめ、完熟前に収穫する「青ゆず」は710月頃に収穫し、完熟した「黄ゆず」は1012月頃に収穫され、市場に出回ります。

柚子は果肉や果汁だけでなく、皮や種など実のあらゆる部分に体によい、さまざまな栄養が含まれています。古くから日本人に親しまれていたのも、その効果効能を見れば納得です。


 

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