健康ゲーム指導士養成講座

12月7日（水）に、「目指せ！アクティブシニア第2弾」として健康ゲーム指導士養成講座を開催しました。

健康ゲーム指導士とは、ゲームを通じて健康寿命や社会参加寿命を延伸し、健康と交流を応援する人材です。
日本アクティビティ協会の川崎理事を講師に迎え、ゲームを実践しながら、指導方法や演出ついて学びました。

お馴染みの太鼓のゲームから始めます。
「自らがゲームに参加した後、次は指導者になって、たたき方や点数について参加者に説明する」を繰り返していきます。

感染対策の為にバチの消毒をするのですが、安心して活動してもらうために参加者に見えるように行います。

見ている人も腿や肩をたたいたり足踏みをして参加することで、実際にゲームをするのと変わらない脳活動が得られるそうです。
「見ている人も参加できるように演出することが大切です」と講師からお話しがありました。

最後に運転ゲームの体験です。
いろいろな種類のゲームをする方が脳が活性化されるそうです。
コースや時間帯、車の種類や色など、参加者の好みに合わせて設定し、先程同様ゲームを体験してから、次の参加者に指導していきます。

2時間の養成講座が終了し、健康ゲーム指導士の資格取得です。
健康と交流を目的に地域の方がゲームを楽しめるよう頑張りましょう！
本日の講座を受講された方たちには、後日、日本アクティビティ協会より「健康ゲーム指導士認定証」をおくります。
楽しみにお待ち下さい！