12/11(金)認知症サポーター養成講座 & 認知症VR体験会
2020年12月19日
- 富岡東地域ケアプラザの隣にある、富岡並木地区センター2Fの多目的室で
- 「認知症サポーター養成講座 & 認知症VR体験会」を一日かけて開催しました!
- 今回のサポーター養成講座は、この地区で発足し、精力的に活動されている
- 市民団体「ロバの会」さんに講義のご協力をいただきました🐎
- 当時のビデオ映像とともに振り返る実際の認知症介護体験談は
- 参加者の皆さま、そしてケアプラザ職員の心に残る、
- 普段なかなか聞くことができない、とても大切なお話だったと思います😢
- 医療の発達によって長寿が実現し、100歳まで生きることも難しくなくなってきている昨今ですが、
- その反面、脳の老化や認知症に対する特効薬は未だ存在しておらず、
- 若くして発症する方もいるほど、認知症はいつ誰がなってもおかしくない病気となっています😲!
- もう 認知症=施設入所 ではないのが現実です。。
- 社会として、認知症をどう捉え、向き合い、受け入れていくかというのは、
- 大人も子供も関係なく、ひとりひとり、きちんと考えていく必要がありそうです😞
- 『自分が、家族が、友達が、お隣りさんが、街のひとがなったらどうしよう。』
- きっと誰もがそう思い、不安を感じるかもしれませんが、
- その不安な気持ちが、「他人ごと」ではなく「自分ごと」と意識して、
- お互いに支え・見守り合う関係づくりの大切な種だと思います😊
- 認知症を正しく知ることは、その最初の、大きな一歩になるのではないでしょうか❔
- 会場は定員ギリギリで、富岡東・並木地区の皆さまの関心、意識の高さを感じました💦
- 今回は「市民セクターよこはま」にて公開講座として登録しておりましたので、
- 企業にお勤めの、働き世代の皆さまからも問い合わせがあり、ご参加いただきました。
- またzoom配信も行い、他区の皆さまにもご覧いただきました🎧
- 午後は、認知症の方にはどんな風に世界が見えているのか❔をVR機器を使って体験いただきました。
- ケアプラザ職員も、初めて見たときは驚きました😲
- 実際に認知症を患われた方が監修されていることもあり、とてもリアルな映像でした💦
- 参加された方々とお話をしながら、VRの映像を振り返っています🎥
- コロナ禍では、まだまだ手探りの部分も多いですが、
- 今後も感染対策をしっかり行いながら、事業の実施を企画していきたいと思っています💪
地域包括支援センター 保健師 加納