地域包括支援センター 若竹苑
2020年8月27日
<地域包括支援事業>
◇開館時間
平 日:9:00~18:00
日・祝:9:00~17:00(年末年始を除く)
★職員不在の時もありますので来所の際は事前にご連絡ください。
★訪問相談も受け承ります。まずは気軽にご相談ください。
◇担当地区
羽沢町、羽沢南1丁目~4丁目
地域包括支援センターは横浜市から委託を受けた保健・福祉に関わる相談窓口です。
地域住民が住みなれた地域で安心した生活を続けていくことができるように、専門職を配置し、医師、行政ケースワーカー・保健師等と連携して支援を行います。
総合相談窓口
高齢者や家族・地域の方からの介護や福祉・介護保険制度全般に関わる相談を承ります。
また、介護保険の申請代行や認知症などについてのご相談もお受けいたします。
それ以外にも、介護に関する相談や悩み以外にも、福祉や医療、その他いろいろなことの相談ができます。
地域包括支援センター若竹苑の直通電話は、045-382-0024です。
いつまでも元気に!介護予防を進めます
要支援と認定された人や、支援や介護が必要となるおそれが高い人が自立して生活できるよう介護予防の支援をします。
住み慣れたまちで、永く自立した生活を送れるよう、健康つくりや介護予防の普及や啓発をおこない、元気に暮らせるまちをめざします。
高齢者の皆さまの権利を守ります
お金の管理や契約など不安がある高齢者や虐待被害に遭っている高齢者に対して、その人が持つ権利を守るための「権利擁護業務」があります。
例えば、認知症などが原因で、きちんと自己判断のもと契約が出来なかったり、金銭管理に不安があったりする高齢者をサポートする成年後見制度の活用を促進し、安心して高齢者の方が暮らせるよう支援します。
また、虐待被害にある高齢者を守るための早期発見や対応等の役割も、地域包括支援センターが担っています。
ケアマネジメント支援
包括的・継続的ケアマネジメントができるように、地域のケアマネジャーと医療機関・地域との関係つくりをお手伝いします。
生活支援体制整備事業
今後も高齢化が進むと言われています。
住み慣れた地域で安心して生活していくためには、地域住民のつながりや支え合いがとても重要です。
生活支援コーディネーターは、一人ひとりが住み慣れた地域で幸せに暮らせるように地域住民の方々と一緒に助け合いの仕組みを作っていく役割を担います。
羽沢プロジェクト(あおぞら昼食会・星空ビアガーデン)
「助けられ上手、助け上手なまち 羽沢」を合言葉に
身近なところで交流する機会を増やそう、お互い様で助け合う仕組みづくりを進めよう、幅広い取組からさまざまな担い手を育もう
という3つの目標を掲げ、地域のつながりづくりを目指したまちづくりをおこなっています。
地域支えあい連絡会
羽沢地区では、
平成12年度から「地域支えあい連絡会」を開催し、「その人らしく生き生きと暮らせる地域」を目指して、福祉・保健活動に関する様々な課題を共有し、ネットワークをつくり、課題解決に向けた取り組みをおこなっています。
今回のテーマは「ふれあい活動」
ふれあい活動ってなんだろう?
お金や医療・介護、その他のサービスが充実していれば生活できる(かもしれない)
でも、それだけでいいの?住みなれたまちで、その人らしい生活を続けて行くためには、ご近所に「気にかけてくれる」方がいる、地域での「ふれあい」や「支えあい」、「見守り」のしくみがある。ともに成長できる「つながり」や「居場所」がある
「助けられ上手、助け上手なまち 羽沢」
をスローガンにみんなでまちづくりに取組んでいます。
サロン・ミニデイ・親子の居場所連絡会
羽沢地区にある誰でも参加できる地域の居場所の連絡会を羽沢地区社会福祉協議会と共催で実施しています。
羽沢地区には、サロンやミニデイ、元気づくりステーション、親子や子どもの居場所がいっぱいあります。
そしてそれらの活動が「つながり」「役割」「見守り」がまち全体にひろがって「助けられ上手、助け上手なまち 羽沢」を目指して活動しています。
2020年2月の第3回連絡会は、第1部 地区社協主催の連絡会第2部 神奈川区社協ふれあい助成金出張説明会の2本立ての開催でした。
「今年取り組めそうな交流やはたらきかけ」をテーマに
〇どんな交流やつながりがあると、羽沢で安心して暮らしていくことができるのか
〇他の団体とコラボすることで、どんな新しい交流やつながりが生まれるか
〇新しい交流やつながりを実現するためには
3点について、32名の皆様とグループワークをおこないました。
第2回連絡会では、新たに元気づくりステーションの方々にも入っていただき
「見守り」についてあれこれグループワークをおこないました。