ご利用者さまの自信や尊厳を守る
若竹大寿会でのノーリフティングケアは、ご利用者さまにとって負担の大きかった「移動・移乗」、「排泄」、「入浴」の項目をターゲットとし、介助技術の見直し、福祉機器の活用・整備を行っています。これはスタッフに全てを任せる介護とは違い、ご利用者さまの自立度を高めるため、自信をもって日々を送っていただけるようになります。
現場の声をしっかり聞く評価制度
現在取り組みをおこなっている福祉機器に対して、ご利用者さまの安全度や使い勝手などを、実際に現場で使用しているスタッフへ直接アンケートを取り、評価表を作成しています。どの機器がどのご利用者さまに最適か、そもそも現場にとって必要かを判断しています。