介護準備学

8月5日に介護者のつどいを開催しました。テーマは「ご家族自身の”ココロ”のこと～ちょっと向き合ってみませんか？」

講師はかわさき記念病院の公認心理士・臨床心理士である菅寛子先生とZOOMでつなぎ、お話をして頂きました。

介護者の方は介護をする相手の事を考えて日々生活を送る事が多いかと思いますが、がんばりすぎていませんか？自分自身の心と向き合ってみましょう、というような内容でした。

講座内では認知症のある方とご家族が向き合う為のポイントとして

①知識をつけましょう

②介護サービスを利用しましょう

③介護を忘れることができる時間を作りましょう

④手助けしてもらいましょう

⑤地域に頼りましょう

⑥グチ上手になりましょう

上記6点があげられていました。

介護者の心の健康が保たれることは、介護者自身だけではなく、介護を受けている相手にも良い影響があります。もしお近くで介護をされている方がいらっしゃったら、やさしい声かけや相談場所の情報提供をお願いします。